家計簿が正常化してじっと生活を見つめ直すと、雑誌で見るような家計簿(といっても殆どそういう記事を見ることもないのだが)と自分の家計簿が違うことに気づかされる。生活を直視するというのは大切かも知れない。
直視しなければならないのは自分の加齢も一緒で、きっとライフロガーな人たちのように毎日写真でも撮ってパラパラアニメにして可視化するのが一番いいんじゃないかとも思ったりする。でも私は多分飽きっぽいので、あらかじめ断言するが続かない。
今までは別に必要性も感じていなかったけれど、ここ数年の自分の健康状態と体型および顔つきの加齢は、鈍い私でもさすが笑いごとではなくなってきている気がしている。
まずとにかくいろんなことをきちんと数値化するには、データを取らないからには始まらない。それも無理なく手軽にだ。日常にどれだけおさまる範囲でできるか。一生懸命やりすぎて疲れない程度に。
ということで、とっかかりとして歩数計を買った。オムロンのHJ205。USB通信機能がついているということと小さいということで選択した。iPhoneのアプリでやるのは私自身は無理があると思って選択せず。これ以上電池持たないのは困る。
歩数をカウントすることで私の何が変わるのかはきっと続いてから。続けられなくてもそれが私。
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