連休三日目は小学生のリクエストで近所の公園に「鉄棒」をしに行った。
前も書いたが私は鉄棒はできない。だが、今日は多少の運動もかねて、斜め懸垂などをしてみた。数回やるとくたびれはてる。
手持ち無沙汰になり、再度逆上がりに挑んでみた。やはり、お尻が、全然上がらない。腕の筋力が全くないので、鉄棒に体を引き寄せることができないし、お尻が自分でも異常に重い気がする。錘をつけているみたい。
家族(大人)は逆上がりが今もできている。昔鉄棒は得意だったらしい。昔できたいろんなことができなくなってはいるようだが、かろうじて逆上がりレベルの力は残っているようだ。
小学生は何度も逆上がりにチャレンジ。練習しているうち3回成功していた。私も記憶があるな。完全にこつをつかんだわけでないけれど、何回も蹴り上げているうち、たまにできてぐるっとまわれたときの、嬉しい気持ちや景色の感じ。私は三条小学校のグランドの鉄棒だったけれど、彼女はこの虫だらけの怪しい公園の景色なのだな。
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