ゴールデンウイークが始まったようだ。一応暦どおりなので、前半と後半に分割されているが、連休は連休。私は前半奈良の休日、後半は横浜巡業、だ。
今日は、学校の検査で視力低下が見られた家族を連れて行くと同時に、私も右目の飛蚊症悪化が気になるので目医者へいった。
私は検査を受けている小学三年生を横で見ていた。自分自身は矯正視力で1.2が出ている状態だから、「え、あんなのも見えてないの?」とショックを受けた。検査結果、左目0.8で右目が0.4。うそでしょ、と思う。両目では0.8がでているからメガネをかけなくてよいギリギリのラインだということだ。学校の検査では両目ともB判定で、0.9〜0.7だったのだが。
残念ながら近視です、と宣告された。えっと私がメガネをかけたのは何歳だっけ?あの時も確か片目の視力が落ちてめがねを作ったなあ。ちょうどこんな具合のガチャ目だった気がする。でももう少し高学年だったような。もっと早く目医者に連れてくるんだった、などといろんな思いがぐるぐる。
近視は環境への適応なのです、的な説明。背が伸びると同じように近視は進みます、半年後くらいになって、両目で0.7を切ったらメガネをかけたらよい、とのこと。進行を遅らせるには、と聞くと、「特に方法はないですから。禁止してもストレスになるだけですから普通にさせてれば。別に矯正視力が出ればいいんですよ」という説明が続く。うーん。環境への適応なのに、なぜ進行を遅らせるための環境作りが存在しないのかという点で納得いかない。メガネ、下で売ってるから?などと勘ぐる。
私はといえば、検査員のおじさんが紙を回しながら近づいてくる検査などをうけた。裸眼は両目とも0.04、だった。小学三年生の女児もいずれ私のような未来が待っているのかな。
コメント