小学二年生と二人で夕食を食べているとき、何の流れか「お笑いの人何人くらい言える?」と聞かれた。「たくさん」と答えると、自分も知っている、と名前を挙げ始めた。「オリエンタルラジオ」から始まり、数回見たことのあるエンタの神様で印象的だったらしい「ですよ。」と「陣内智則」、それから「アンジャッシュ」「アンガールズ」「タカアンドトシ」等を言った。ヒントを与えると「バナナマン」「おぎやはぎ」「くりぃむしちゅー」「アンタッチャブル」なども出てきた。「ダウンタウン」は知っているが「とんねるず」は知らなかった。子供番組でお馴染みの人たちをあげていくうち「磁石」を知っていることもわかった。
彼女が名前を知っているお笑い芸人も尽きてきて、「ほら、番組にゲストを呼んだコントをした人」、というヒントだけになった。?。それだけじゃよくわからない。もっと聞くと「紙を出したけど、見えないようにして読んだり」と、その様子を演じてみせる。もしや。「空き巣とかいってた?」と聞くと「そうそうそう」という。「その人たちF1のレポートをするコントもしてた?」と聞くと「そうそうそう」という。
その人たちは、ラバーガール、といいます。すんなり名前をだされても、別の意味で悩んだかもしれない。
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