それだけの秋/清須邦義

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 全く申し訳無いくらいにこの曲に関しては情報を持っていない。だがいきなりある深夜、頭の中にこの曲が回り始めた。何の前触れも無くだ。季節柄「秋だなあ」という連想なのかもしれないが、その時ゆっくり季節について考えたりしたつもりもない。深夜なんだから。
 タイトルもよくわからなかった。頭に回り始めたサビ部分が「ただそれだけの秋〜」と繰り返しているので「それだけの秋」以外のタイトルは考えづらかった。
 気持ち悪いので、インターネットで早速検索する。清須邦義という人が、そういうタイトルの歌を歌っている。
 今度は「清須邦義」で検索する。すると、大量に引っかかる。この方かなり現在手広くやっているようだ。(興味の有る方は検索してみてください)

 そんなこんなしているうちに、ふと見ると文章中に「あせるぜ」という文字の書いてあるページがある。とたんに、「あせるぜ」という歌が、しかも、殆ど何も覚えていなくて「あせるぜ!」という部分がメロディだかなんだかわからない状態で頭に浮かんでしまう。一体これはいつ聞いた誰の歌なのだ?全く思い出せない。気持ち悪い。
 ということで、また検索する。しかし、こういう歌が一番困る。もっと複雑なタイトルつけてくれよ…、と愚痴りつつ、山のような情報の中から「阿部敏郎」という名前を見つける。そうだそうだ、そういえばそんな人がいた…。で、この歌はどんな歌だっけ?…。

 と、どんどん時間は過ぎて行く。夜中、ふと冷静になると、別にファンでもなんでも無い「さだまさし」のオフィシャルサイトで彼の歌の歌詞を片っ端から読んでたりする。だれか正しい時間の使い方指導してください。