200年

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 カタログハウスから「200年カレンダー手帳」を購入し、ダイレクトに実家へ送った。「わかるところ記入しておいて」と父親に頼んだところ、あっという間に記入されて転送されてきた。あまりの記入の速さにびっくりだ。
 この手帳は、1901年始まりで2100年終わり。1ページ1年。上にカレンダーが印刷されていて、下にメモが書ける。一、二行、その年のトピックが印刷されている。
 産まれる前のことなど私は知らないから、父親に知っている限りのことを書いてもらった。書き込みの一番最初は祖父(父親の実父)の生まれた年で1906年。その年のトピックは、「11月17日 本田宗一郎誕生」。そうか、おじいちゃんと本田宗一郎は同い年か、と思って読み進める。
 この手帳、その年のトピックの選択基準が謎だ。相当な歴史的事件がない限り、ある日本の有名人が生まれたことが書かれているけれど、やなせたかしとか水木しげるとか森光子とか、その年の最大のトピックがその人が生まれたことなのか?と思ってしまう。
 しかし、そういうのは置いておいて、父親の書きっぷりというか、記録の取りっぷりに驚いた。いや、若干引いた。