シンプルライフ、という言葉に弱い。いつの間にかモノが増えるので、「捨て本」を定期的に読んでは、物を捨てる気持ちを奮い立たせる努力をしている。世の中に「シンプルライフ系捨て本」はたくさんある。書いてあることはさほど変わらない。つまりは、All about シンプルライフでも読んどいたら済むようなものだ。
たいていのそんな本は雑誌にしろ単行本にしろ、手にとってぱらぱらとみて「済」とする。だが、エッセ11月号には「少ないものでスッキリ!暮らす」という巻頭特集があり、その本はパラパラとめくれないようにしっかりと紐で縛られていた。見れないとなると、すごく気になる。別に目新しいことは書いてないというのは想像つく。想像つくんだがな。
気になり続けて結局買ってしまい、想像以上の中身のなさと見事な奥様系雑誌っぷりに落胆。節約と収納の特集じゃないかこれ。あーあ。こういうのに引っ掛かるからモノが増えるのだよな。
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