最近小学三年生の家族は漫画ばかり友達から借りてきて、延々と読み続けている。目が悪くなる!とかそんなことを周りでがみがみ言っている自分だけれど、そうだよな。昔読んでいた、これくらいの頃。目が悪くなると散々言われて、でも読み続けて実際悪くなった。小学三年生の秋に虫垂炎で入院して、花とゆめを買ってきてもらって読んで、それからすっかり白泉社びいきになった、という自分史があるわけだけれど、それから考えるとこの家族はもうじきその時点の私の年齢になるわけだ。私は、親から見てこんなに子どもだったのか、と思うと愕然とする。ものすごく色々考えていたような気がするから、この子もいろんなことが脳内ぐるぐる回っているんだよな。こんなちっちゃいのに。
私の自分史では、小学校4年から日記をつけていた。そんな痛い日記のスキャンデータもあるから、時々は日記を読み返して自分のダメな子ども時代を振り返ることにしよう。
コメント