3月に今の仕事を辞めることにして次を考えて、この約6年間OFFになっていたスイッチを入れてみた。今の仕事では求められることのないものだったので奥にしまいこんでいたけれども、そちらのスイッチを入れて久しぶりにそのモードに入ってみると、全く自分の頭の中の情報が更新されていないことに愕然とした。あわてていろいろ調べて驚いたり慌てたり。でも殆ど失っている今、格好つけていても全く意味がないから一からでも何でもやらないことには、始まらない。
前、人生60年表をつけてみた時、塗りつぶした面積と実感する時間にギャップがあることを感じた。それは年を取るほど顕著だ。以前知人が「体感時間はそれまで生きた年数で割ったもの」と言っていたことを時々思い出す。その理屈からするとこれからますます短くなっていくわけだから、あと残りの20年は相当濃く生きていかないとあっという間なんだろう。
本当にあと20年もあるのかわからないけれど、やれるだけ、やってみよう。
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