バカリズムの松下氏が脱退して、升野氏一人でバカリズムとして活動することになったというのを昨日知って、意外に思い色々調べていた。これは、ファンの心中をお察しする。ここまで経過が見える形で進んでいたとは。飽きられてファンが一人減り二人減りと淘汰されていくのと違い、こういう形で活動できなくなるってのは残念だ。
私はファンではないが、二人で「バカリズム」って感じはやっぱり強い。升野氏が放送作家になるとかなら納得できるけど、松下氏の動きがないバカリズムって、どんなんだろう。テレビでしか見たことの無い程度の知識の私には全く想像がつかない。
バカリズムを一番良く見たのは実は、エレキコミックとやっていた、BS日テレ「デジタル笑劇研究所」の「エレバカ!」だったりする。その中でも松下氏の思い出として鮮明なのがあったので、まだ少し残っていた番組ホームページで調べてみた。第10回の、「トシマンの東京のギャグ全部見せます101」というやつだ。あれやこれや他の人がリクエストしたギャグを、松下氏が再現する、というやつなのだが、とても上手く面白かったので印象に残っている。何か問題でもあったのか、ホームページからはその様子だけリンク切れだけれど。
あの回は「ヒデちゃんやっつんの楽しい休日」というのもとてもよく出来ていて変に感心して、再放送も見た。この回だけは永久保存版にしようかと思ってたくらいだ。詰めの甘い性格の為、本当に永久保存しなかったのが、今となっては非常に残念。
しかしあのマセキ芸能社の公式写真、松下氏が画像処理で消されてる感じが露骨。撮り直してあげなよ・・・。
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