K.K.K

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 ジャニーズの知識を少し仕入れて本屋で芸能誌付近に立つと、書いてある文字列の意味がわかるようになるものだ。今までこんなにアイドル雑誌があることすら気がつかなかったのに。ネット検索するとジャニーズファンのサイトはきらびやかでいいにおいがする(気がする)
 といっても、まだ入り口となったNEWSまわりのことしか知らない。きっかけとなったのは「誰が残ったの?」という疑問なので、さかのぼるとK.K.Kityにたどりついた。そして動画サイトにあったJ-Supportの結成がらみの動画をまとめて見たので、すっかり、K.K.Kの3人が親戚の子のように思えてしまっている。
 結局残ったのはK.K.KityからNEWSに選抜されたK.K.Kのうちの二人とテゴマスになるわけだ。が、Kが三人とも残っていたらどうだったんだろうかなどとも思いつつ、現在の草野君の動画などを眺めていた。もし今もアイドル職についていてこのダンスの能力があったらどんな感じなんだろうか、今の4人NEWSからは一人浮くかもな。だがこの人がいたら山下君もソロとNEWSをまだ兼任する可能性があったかもしれんな、など、もしもボックス的シミュレーション。
 加藤君に関しては、私はドラマを見ないこともあり全く印象がなかったわけだが、文才があるなどとファンが書いてあるのを見て、どれどれ、と少しなめてかかりながらも彼の書いたものを探してみた。結局「青い独り言」というMyojoの連載を誰かが勝手に書き起こしているのを読んだのだが、この子の文章はとてもいいと思う。芸能人のこういうエッセーで、そこにあるものを全部読んだのはだいぶ昔の有吉のサイト以来だ。こんなに丁寧な文章を書いていたのに、アイドル本にもならないとしたらもったいないなあ。Myojo読む層じゃない人にも恥ずかしくなく読めるようにしてほしいわ。あと彼に関しては、歌とダンスの古い映像やなんだかんだいろんな「残念」も見たけれど、シャララタンバリンのPVは文句なく名作。
 小山君の第一印象は「声もルックスも珍味(いい意味で)」だったのだが、彼は一番損な役回りをやってたのかも知れんね。無理してしゃべるってのはリスクをともなうからな。
 K.K.Kityに関してはityの3人もいたわけで、NEWS発足で消滅したこのユニットのファンだった子たちのサイトや掲示板の悲壮感の残骸も目にした。ジャニーズって残酷でシビアだなあ、多分昔からか。