少しさかのぼるが、年末年始は奈良で過ごした。年末、小5女児に「遷都祭カウントダウンイベント」の話をしたら興味を示したので、私と女児二人で行ってみることにした。 奈良公園を含め県内4ヵ所で開かれているが、もちろん一番近い奈良公園へ。
バサラ踊りのチームが踊ったり、高校生が太鼓をたたいたり、川本三栄子という人が出てきて平城遷都1300年関連ソングというものを歌ったりしていた。2曲歌っていたけれど、「大和路らぷそでぃ」という歌の能天気さが印象的だった。(ちなみに、現在、川本三栄子のホームページでフル試聴、というか、ホームページを開くとエンドレスで強制的に聴かされる。結構ふざけたダジャレ歌詞なので調べてみるとベートーベン鈴木作。)あとは、おなじみの高速餅つきでもちの振る舞い。一瞬奈良テレビの中継ということで「たいぞう」が餅つきに乱入。そのあと観客の中からということであらかじめ決まっていた人たちが餅つき。同級生が餅つきに参加しているとテンションの上がる小5女児。そのあと「せんとくんダンサーズ」登場。スター登場、という感じ。「せんとくんなら知っている」はいろんな要素がちりばめられたよくできた歌だし、せんとくんのダンスもうまいし、なんといっても楽しくて盛り上がる。イントロのとこのメロディが好きで待ってしまう。調べると、元CHARCOAL FILTERというバンドだったお二人による作のようだ。せんとくんを交えてカウントダウン。2010年あけましておめでとう。
ぼんやりしていたら、もちや鍋のふるまいにも出遅れすでに長蛇の列。別にいやということになり、○×クイズに参加、あっさり二問目で間違え、帰宅。
途中、時間を持たせるために司会の女性が観客にインタビューをしたくだりの、独特の噛み合わなさなんかも含め、私は全体的に結構楽しんだ。タクシーでの帰り道小5女児に感想を聞くと「しょぼかった」とのこと。ジャニーズカウントダウンライブじゃないだから。
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