キッズお出かけサポートを利用して新潟へ行っていた小学生が、今日戻ってくる。3人家族のうち大人二人はきわめて無口なので、この期間は老夫婦の世帯のように静かだった。でも実は、1週間もするとその静けさや、遅くまで仕事をしたり飲みにいったりする若いときによくやっていた暮らしが日常になってしまっていた。こちらの方が実は私らしかったりするのかもしれない。でも、仕事をする上でのストッパーが外れた爽快感は一瞬で、そのうちただ苦痛になるに違いない。年を取れば取るほど自分じゃ気がつかない部分で衰えているから。
久しぶりにあった8歳児、全身、見たこともない服を着ていた。頭の先からつま先まで、完全リニューアル。ちょっと、大人っぽくなったような。
そういえば、今日から彼女の呼称は「小学三年生の家族」だ。
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