日誌

　3日目は、会社の飲み会へ。普段は容易には参加できない。自分の意思だけでは動けないと、つまり、飲み会に参加する権限を持たないと言うことなのだ。
　職場は私以外はすごく若い。若い人たちと話すのはとても楽しい。相手方はどう思っているんだろう。まあ、いいや。でも私のいた比較的年長者たちが集まっているテーブルでは、いつしか職場の諸問題について話し始めていた。あんなに劣悪な状態でも、問題を解決しようと考えている人がいるっていうことだけでも素晴しい、と、思った。
　どうか奇跡が起こってみんなのお給料があがりますように。