だいぶ遅くなったが森下恵理の「ボーイ・フレンド」を買って聴いた。森下恵理の歌は好きだった。ルックスももちろん悪く無いと思うけれど、なんといっても声が良かった。伊藤智恵理が好きだったのと同じ理由。
歌も上手いし、いわゆる良質のアイドルポップスで、いい歌手だったんだよなー、と改めて思う。検索してみると本人のホームページがあった。今でも歌手活動をしている、というのがとてもうれしい。ライブの様子か、MP3があったので聴いてみたら、声も昔とあまり変わっていない感じだ。顔は、はっきり見える写真がないけど。
「ボーイ・フレンド」だが、やっぱり良質ながらも既にどこかで聴いたような曲が多くて、あまり感動が少なかった。もしリアルタイムで聴いていたらもっと違った感慨があったんだろうと思う。だからか、私はこんなに聴いても、「ブルージーンボーイ」が一番好きだったりする。好きよぶるーじんぼーいのところとか、わくわくする。
関係ないが、クリスのアルバムがCD化されて初めて聴いたとき、渡辺美奈代を先に聴いていたからどうしても入り込めなかったことをふと思い出した。
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